メモリアルダイアリー

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自分が特撮番組を見たときの気持ちや、日々の生活の中で感じたことを自由気ままに綴ろうと思います。

『MHW:IB』はなぜこれほどまでに神ゲーなのか?

大人気狩猟アクションゲーム、『モンスターハンター』(以下MH)は2004年第一作を発売してから、PCゲームや、PSP、DS、携帯など様々なフォームに姿を変えながら今日まで発展を遂げてきた。そしてその最新作、『モンスターハンターワールド』の超大型DLCモンスターハンターワールド:アイスボーン」(以下MHW:IB)が9月6日に発売された。

 

 2004年に発売された通称「無印」と呼ばれる「MH」は今は懐かしきプレイステーション2専用ソフトとして販売され、口コミで人気が広まっていった。この時は武器の種類も少なく、5種類しかなかったという。そんな「無印」から14年。プレイステーション4、steam、Xbox Oneにプラットフォームを変え、満を持して「モンスターハンターワールド」が発売された。2019年6月時点で1310万の売り上げをたたき出し、カプコンのゲームタイトルの中でも過去最高記録をたたき出したという。*1

 

MHW」では、主人公は新大陸と呼ばれる新天地に行き、「古龍渡り」という謎を解くために調査をする中で様々な生態系を調査する、、というストーリー。

 

私自身、「MH」が大好きでPSPで発売された「MHP2ndG」を1000時間を超える勢いで楽しんでいた。しかしDS等ででた「MHX」(狩り技が受け付けなかった)などはやっておらず、「MHW」は久々のモンハンで発売を心待ちにしていた。ベータ版が配信されたときも三日三晩ずっとやっていたほどだ。PS4のグラフィックで展開されるモンスターハンターの世界、新種のモンスターとの狩猟。アドレナリンドバドバで一日中プレイしていた。夜中までゲームしてそのまま大学に行って帰ってきてまたプレイするという一日をずっと繰り返していた。それほどまでにこの新作「MHW」に熱中していたのだ。

 

リオレウス」や「リオレイア」をはじめとしたモンスターハンターを代表する者たちをはじめ、「アンジャナフ」「トビガカチ」「ネルギガンテ」など狩猟魂を滾らせる各種モンスターの行動パターンを読み、十数種類の武器を使いこなしながら狩りをしていくのは実に心が躍った。今まではそれほどフューチャーされてこなかった「古龍」を軸に置いてる物語も最高だった。

 

 

また、狩りだけでなく、釣りや採取も今までのモーションとは変わっており、気軽にいろんなものを採取できるようになっていたり、釣りもたくさんの魚がいてそこにもやりこみ要素がふんだんに盛り込まれている。

「探索」モードという新しいものが増え、狩りとは別に時間制限もなく乙回数も存在しない言うなれば無限にマップを走り回れるモードというものが増えた。これがまた楽しい。時間を忘れてしまう。

エストの難易度は下位と上位の二つであるが今作は「歴戦」「歴戦王」というモンスター自体の体力や行動が増え、それらを狩りドロップアイテムでお目当ての装飾品を出すといういわゆる「装飾品ガチャ」がエンドコンテンツ的な立ち位置だった。

 

とまぁそんな感じで私が熱中するモンハンが帰ったときたという感情だった。

その「MHW」に超大型アップデートが来ることが告知され、去る9月「モンスターハンター:アイスボーン」がDLCで発売された。

 

今までのワールドの下位、上位だけでなく、これまで発売された「MHG」を始めとするG級相当のクエストであるマスターランクや新マップ、新モーションを追加したコンテンツだ。

 

ストーリーは「古龍渡り」の調査を終えた新大陸の面々が次なる生態系の変化に直面したところから始まる。本来の生息地ではない場所に赴くモンスターに、どこからともなく「歌」が聞こえ、新大陸では未発見だったモンスターや亜種が大量に目覚める異常事態。生態系に大きなうねりが発生し、、、という流れ。

 

そして今回「アイスボーン」というだけあって「凍てつく氷の地」という雪景色の新マップが大々的に示されていた。 

ワールドでは未実装だった「ホットドリンク」をはじめとした各種アイテムも追加され、「IB」を持って「MHW」は完成したと言っても過言ではない。

 

各種武器の属性値や攻撃値も見直され、より強化された武器や強すぎたが故に下方された武器などもあり、大幅な調整が入りつつの実装となった。

 

「IB」で特筆すべきは「クラッチクロー」と呼ばれる新機能である。 「MHW」の時に実装された「スリンガー」と呼ばれる弾を発射する武装の新たな使い道だ。

 

これが今まで前後左右だけだった(操虫棍は除く)各武器に画期的な上下へのスタイリッシュアクションをもたらした。モンスターに「クラッチクロー」を引っかけて高速でまとわりつき、ゼロ距離で攻撃を行ったり「スリンガー弾」を使ってモンスターを吹き飛ばして壁に激突させたりと用途は多岐にわたる。

 

簡単に言えば漫画『進撃の巨人』の『立体機動装置』みたいなものである。それをモンスター相手に行えるなんてワクワクするしかない。リオレウスが飛ぼうとした時に尻尾に食らいつき、ダウンを取って空から地に落とすことだってできるのだ。

 

MHW」では空気だった「スリンガー弾」を有効活用し、各武器の攻撃モーション中にも組み込めるようになったことで狩りの快適性が向上、狩り全体のスピード感が増した。これまでの「MH」にはハンター自身のスピード感というものはあまりなかった。そんなところにこの「クラッチクロー」によるスタイリッシュさ。楽しいに尽きる。時間を忘れてしまうのだ。

 

また新モンスターとしてこれまで歴代のプレイヤーを苦しめてきた各タイトルの看板モンスターが新モーション、高グラフィックを引っ提げて多く登場した「ティガレックス」を始め、「ジンオウガ」や「ブラキディオス」などなどだ。これらも古参プレイヤーを沸かせる一つだ。PS4でテレビの大画面で過去のモンスターと戦えるのは興奮必至である。これまでの「MH」や「MHW」のよさを残しつつ、ブラッシュアップを重ねたDLCである。10月にはあの「金獅子ラージャン」が無料アップデートで追加されるし、12月には追加モンスターを含めた大型無料アップデートもされる。

 

すべてが進化した「MHW:IB」を購入の方も是非購入して友達やオンラインで誰かと一緒に狩りをして狩猟魂を滾らせてほしい。

買って損はないと断言できる一作だ。