メモリアルダイアリー

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自分が特撮番組を見たときの気持ちや、日々の生活の中で感じたことを自由気ままに綴ろうと思います。

今週のお題が面白そうだったので書いてみた件

今週のお題「部活」

 

「部活」、、小学校から大学、果ては社会人部活まで人生というレールの上で必ず現れるこの二文字。この二文字から紡ぎだされる「青春の1ページ」をブログに残す。なかなか面白そうだ。

 

さて、この「部活」についてだが、私は「部活」をしたことがない。大学生の時「サークル」には所属していたが…

中高ではつまり「帰宅部」という「部活」に所属していた。(日本語って便利。)

ただ、帰宅部だからと言って青春の1ページが一つもない、なんてことはない。むしろ青春が詰まっていたといっても過言ではない。

 

部活動をしていたみんなが思う青春と言えば仲間で何かをしたり、部活動でいえば試合に行ったり全国出場をかけて毎日毎日授業の終わった後夜遅くまで練習したり…とかだろう。確かに、それらはとてもいいものだ。たくさんの汗をかいた後、ご飯を食べに行ったり、カラオケに行ったりというのも必ず良い思い出になるだろう。 

 

しかし、帰宅部でも同じことはできるよねって話。部活に入っている人を馬鹿にするわけではないしむしろ運動頑張っててすごいなぁと思う。私が言いたいのは、部活に入らない奴はダメ、みたいなことを言ってくる人に対してである。

 

部活に入らなくてもみんなと変わらない学校生活、青春を送ることはできる。寄り道したり、買い食いしたり、塾にいって学校とは別のメンバーと帰り道に遊んだり、彼女とデートしたり。

私は、親から中高は部活に入りなさいと言われてきたが、それに反抗し、入らなかった。部活に入っている人とも「友達」にはなれるし、遊べる。勉強を教えあうこともできる。「部活」に入っていることがその人のステータスを上げるわけではない。

 

帰宅部としての思い出はたくさんある。7年ほど前の記憶だがそれこそ中高生のあまりある体力をスポッチャで消費したり、習い事で空手をしたりボイストレーニングに行ったり。デートすることだって思い出の1つだ。普段自分の行動範囲ではない場所に行ってみたりと、部活に時間を取られてできないことができるのが帰宅部の強みである。代わりに部活に励むことで得られる身体性や協調性、達成感などは得られにくいのかもしれない。

 

私はインドアなので、運動部ではなく文化部という選択肢もあった。なんで入らなかったと聞かれれば答えは一つしかないだろうなぁ

「学校」にいることが好きではなかった、に尽きる。授業を受けたくないとかではなくて「学校」という場所そのものに長居したくなかったのかなぁと今にして思う。

 

それに必ずしも部活をすることが成長の糧になるわけでもないし苦しいと思うならやめちゃってありだと私は思う。それもまた1つの形だ。

 

遊び倒して、動きつくして、それぞれがそれぞれの好きなように中高生という6年間を過ごせば良い。

 

ちなみに私は遊びまわってライブも行ったり友達の家でオールしたり、映画のはしごしたりやりたい放題してた(笑) 学校生活の青春を決めるのは部活だけじゃない!